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最終更新日:2024.8.1
メリアントゥス科
 
Melianthus(メリアントゥス)
メリアンサス属
メリアントゥス属
名称

メリアンサス・マヨール

英名
Honey flower
学名
Melianthus major
名の由来
major」は、“より大きい、より偉大な”の意。
性状
低木/常緑(または乾季落葉)
大きさ
高さ:150~250cm/葉身長:30〜60cm/(小葉)葉身長:8〜15cm/花序長:30〜80cm
形態
茎は柔らかく中空で直立、株立になる。葉は青緑色~青灰色で、下面は粉白を帯び、触ると悪臭があり、小葉5〜10対+1枚からなる奇数羽状複葉で、葉軸には翼があり、互生する。小葉は長卵形~楕円形で、しばしば主脈に沿って二つ折りになり、規則的なギザギザの鋸歯がある。春〜初夏に茎頂に総状花序を作り、濃い海老茶色~赤錆色の花を咲かせる。花序柄と萼片は同色で、萼片が目立ち、花弁は非常に小さい5弁花で萼片に隠れる。花は成熟すると、花柄が180度ねじれて、上下逆さまになる。
原産地
南アフリカ(ケープ地方)
生育
原産地は冬季降雨地域で、主に冬季に成長し、夏の乾季には落葉することがある。日本では寒さで葉が傷むことがある。乾燥した砂地に自生する。水はけの良い日向~半日陰で。
利用
全体が有毒。庭植え。花からは良質の蜂蜜がとれる。
メリアンサス・マヨール
千葉県八千代市、京成バラ園
2019.6.17
メリアンサス・マヨール
千葉県千葉市、店舗
2020.6.17
メリアンサス・マヨール
千葉県八千代市、京成バラ園
2019.6.17
メリアンサス・マヨール
千葉県千葉市、店舗
2020.7.20
メリアンサス・マヨール
千葉県千葉市、店舗
2023.3.12
メリアンサス・マヨール
千葉県八千代市、京成バラ園
2019.6.17
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