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最終更新日:2012.3.19
ムラサキ科
 
Lithospermum(リトスペルムム)
ムラサキ属
リトスペルムム属
名称

ムラサキ(紫)

学名
Lithospermum erythrorhizon
名の由来
「ムラサキ」は、根が紫色で、紫染めの染料になるところから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:40~60cm/葉長:3~8cm/花径:6~9mm
形態
茎は直立し、全草に毛が生える。根は、太くゴボウ状。葉は、縦に葉脈が目立ち、披針形で、互生する。6~7月頃、茎頂に、白い5弁花を数個つける。
原産地
日本(全土)、朝鮮半島、中国
生育
山地、草原に自生するが、現在ではほとんど自生は見られない。半日陰の涼しい場所を好む。病虫害に弱く、たいへんデリケート。
利用
花壇植え、鉢植え。乾燥した根は暗紫色で、「紫根(しこん)」といい、薬用に利用され、また、紫色の染料として古来用いられてきた。
ムラサキ
東京都小平市、東京都薬用植物園
2010.5.30
ムラサキ
東京都小平市、東京都薬用植物園
2010.5.30
ムラサキ
東京都小平市、東京都薬用植物園
2010.5.30
ムラサキ
東京都小平市、東京都薬用植物園
2010.5.30
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