ムラサキ科 |
キバナルリソウ属
ケリンテ属
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名称 | セリンセ・マヨールキバナルリソウ(黄花瑠璃草) |
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英名 | Honeywort |
学名 | Cerinthe major |
名の由来 | 「キバナルリソウ」は、基本種が黄花であることから。 |
性状 | 一年草(秋~翌年夏の越年性、または春~秋) |
大きさ | 高さ:30~50cm/葉長:6~9cm/花長:30mm |
形態 | 株元から分枝する。葉はくすんだ白緑色で、白っぽい斑点が入り、柄がなく茎を抱き、互生する。4~10月に黄色で基部がえんじ色のベル型の花を下向きに咲かせる。花の付け根には葉と同色の大きな苞がつくが、花の基部は隠れない。 |
品種 | 花と苞が暗紫色の園芸品種がある。 |
原産地 | 南ヨーロッパ |
生育 | 日当たり、風通しのよい場所と、やや乾燥気味の土壌を好む。こぼれ種で増える。 |
利用 | 花壇植え。 |
名称 | プルプレッセンス‘Purpurascens’ |
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特徴 | 花は暗紫色で基部は黄色。苞は花を包み込むようにかぶさり、黄色い基部は完全に隠れる。苞の色は暗紫色だが、生育条件によっては色が出ずに他の葉と同じ緑色になる。 |