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最終更新日:2024.2.7
ミズキ科
 
Cornus(コルヌス)
サンシュユ属
コルヌス属
名称

シラタマミズキ(白玉水木)

英名
Siberian dogwood
学名
Cornus alba
Thelycrania alba
Swida alba
Cornus subumbellata
名の由来
「シラタマミズキ」は、白い玉のような果実をつける「ミズキ」の仲間ということから。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:2〜5m/葉身長:5〜10cm/花序径:2〜5cm/花径:5〜6mm/果径:1cm
形態
株立樹形で、細い枝がたくさん叢生し、株元から分枝する。若枝は冬季に赤や臙脂色に発色する。葉は先が尖った広卵形~広惰円形で、全縁で、対生と互生が混ざる。葉は緑色で、秋に赤〜橙色になって落葉する。4〜5月頃、新枝の先に散形花序を作り、花弁が4枚の白い小花を咲かせる。果実は球形の核果で、6〜8月頃、白く熟す。
品種
斑入り葉の品種がある。冬に枝が赤や黒、黄色、橙色などに色づく品種がある。
原産地
シベリア、中国北部、韓国
生育
日当りの良い、やや湿気の多い肥沃地を好む。やや暑さに弱い。剪定は冬。
利用
公園樹、庭園樹、街路樹、花材。

品種

名称

サンゴミズキ(珊瑚水木)

学名
Cornus alba var. sibirica
名の由来
「サンゴミズキ」は、冬に落葉した後の枝が鮮やかな珊瑚色になることから。
特徴
冬に落葉した後の枝が鮮やかな赤に発色する。
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.3.27
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.4.11
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.4.12
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.4.11
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2021.4.10
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.4.11
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.6.19
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.10.26
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2024.1.15
サンゴミズキ
千葉県習志野市、自宅
2023.4.12
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