マメ科 |
ストロンギロドン属
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名称 | ヒスイカズラ(翡翠葛) |
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英名 | Jade vine |
学名 | Strongylodon macrobotrys |
名の由来 | 「ヒスイカズラ」は、花色が翡翠の色のようなので。 |
性状 | 木本/常緑/蔓性(巻きつき) |
大きさ | (小葉)葉身長:8〜13cm/花序長:40~120cm/花長:50~70mm/果長:15cm |
形態 | 茎を木など他物に巻き付け絡みつきながら成長する。樹皮は灰色で滑らか。葉は3出複葉で、互生する。小葉は先が尖った長楕円形。通常、春〜初夏頃、長い花序を垂らして青っぽい翡翠色の花を70〜100個咲かせる。花は鳥の嘴のような形で、原産地ではオオコウモリが花粉を媒介する。果実は楕円球形の豆果で、4〜12個の茶色の種子が入る。 |
原産地 | フィリピン(ルソン島) |
生育 | 熱帯雨林に自生。 |
利用 | 森林伐採のせいで、野生のものは絶滅に瀕している。 |