マメ科 |
センナ属 |
名称 | エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草) |
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英名 | Sicklepod |
学名 | Senna obtusifolia
Senna tora var. obtusifolia
Cassia tora
Cassia obtusifolia |
名の由来 | 「エビスグサ」は、異国から来たという意。 |
性状 | 一年草 |
大きさ | 高さ:60~150cm/(小葉)葉身長:2~4cm/花長:18~22mm/果長:15〜20cm |
形態 | 茎は直立する。葉は小葉2~4対からなる偶数羽状複葉で、互生する。小葉は先の丸い倒卵形で全縁。葉は暗くなると相対する小葉が合わさって閉じてしまう就眠運動をする。8~10月頃、上部の葉腋に黄色い5弁花を下向きに咲かせる。果実は細長く弓なりに曲がった豆果。 |
原産地 | 北アメリカ南部、熱帯アメリカ |
成育 | 南西諸島や小笠原諸島に帰化している。強健で栽培容易。陽光を好む。 |
利用 | 果実を煎じたものが、ハブ茶として利用される。種子が漢方の生薬として利用される。決明子(けつめいし)という。 |