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最終更新日:2023.9.28
マメ科
 
Senna(センナ)
センナ属
名称

エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草)

英名
Sicklepod
学名
Senna obtusifolia
Senna tora var. obtusifolia
Cassia tora
Cassia obtusifolia
名の由来
「エビスグサ」は、異国から来たという意。
性状
一年草
大きさ
高さ:60~150cm/(小葉)葉身長:2~4cm/花長:18~22mm/果長:15〜20cm
形態
茎は直立する。葉は小葉2~4対からなる偶数羽状複葉で、互生する。小葉は先の丸い倒卵形で全縁。葉は暗くなると相対する小葉が合わさって閉じてしまう就眠運動をする。8~10月頃、上部の葉腋に黄色い5弁花を下向きに咲かせる。果実は細長く弓なりに曲がった豆果。
原産地
北アメリカ南部、熱帯アメリカ
成育
南西諸島や小笠原諸島に帰化している。強健で栽培容易。陽光を好む。
利用
果実を煎じたものが、ハブ茶として利用される。種子が漢方の生薬として利用される。決明子(けつめいし)という。
エビスグサ
千葉県習志野市、畑
2019.9.5
エビスグサ
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
エビスグサ
千葉県習志野市、畑
2019.9.5
エビスグサ
葉と果実(未熟)
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
エビスグサ
千葉県習志野市、畑
2019.9.5
エビスグサ
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
エビスグサ
東京都江東区、木場公園
2013.9.7
エビスグサ
果実(未熟)
千葉県習志野市、畑
2019.9.5
エビスグサ
果実
東京都文京区、小石川植物園
2023.9.26
NOTE
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