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最終更新日:2023.9.2
マメ科
 
Lupinus(ルピヌス)
ハウチワマメ属
ルピナス属
ルピヌス属
名称

ルピナス・ポリフィルス

タヨウハウチワマメ(多葉羽団扇豆)
シュッコンルピナス(宿根ルピナス)
英名
Big-leaf lupine, Large-leaved lupine, Many-leaved lupine, Blue-pod lupine
学名
Lupinus polyphyllus
名の由来
「ケハウチワマメ」「ケノボリフジ」は、茎や葉が毛で覆われていることから。
「カサバルピナス」は、葉形が傘を広げた形に似ていることから。
micranthus」は、“大きな花の”の意。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:40~150cm/(小葉)葉身長:4~15cm/(花序)花柄長:6〜40cm/花長:1〜1.8cm/果長:2.5~4cm
形態
茎は直立する。葉は9~17枚の小葉からなる掌状複葉で、互生する。小葉は先が尖った狭楕円形で下面にまばらに毛が生える。4〜6月頃、長い花序をほぼ垂直に立ち上げ、たくさんの蝶形花をややまばらに咲かせる。花は青紫色で中央が白い。果実は豆果で、5〜10個の種子が入る。
品種
園芸品種でイギリスの園芸家、ジョージ・ラッセル George Russellによって作出された「ラッセル・ルピナス」が普及。「Lupinus polyphyllus」を中心に、「Lupinus arboreus」「Lupinus sulphureus」「Lupinus nootkatensis」などを交配させた。原種に比べて多数の花が密につき、花色も多様でゴージャス。
原産地
北アメリカ(西部)
生育
日当たりが良い湿地を好む。冷涼地であれば夏越しできるが、暑さに弱い。直根性で移植を嫌う。栄養の乏しい土壌でよく育つが、多栄養では育ちが悪い。
利用
庭植え、鉢植え。種子は大量摂取すると有毒。

品種

名称

ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド

学名
Lupinus polyphyllus Hybrids
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県千葉市、花の美術館
2022.2.1
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県千葉市、店舗
2021.4.4
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県千葉市、花の美術館
2021.4.11
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
東京都江東区、木場公園
2021.5.3
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
千葉県習志野市、公園
2007.5.26
ルピナス・ポリフィラス・ハイブリッド
果実(未熟)
東京都江東区、木場公園
2021.5.3
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