マメ科 |
ムラサキセンダイハギ属
バプティシア属 |
名称 | ムラサキセンダイハギ(紫千代萩) |
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英名 | Blue wild indigo, Blue false indigo |
学名 | Baptisia australis |
名の由来 | 「ムラサキセンダイハギ」は、センダイハギ属の「センダイハギ Thermopsis lupinoides」に似て、花色が紫なので。 |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:60~100cm/(小葉)葉身長:3~10cm/花長:20~25mm/果長:5~8cm |
形態 | 地際から多数の茎が叢生し、茎は直立、やや分枝する。茎や葉は粉っぽい白緑色。葉は3出複葉で互生する。小葉は長楕円形~倒披針形で、全縁。基部には対生して披針形の托葉がつく。5~6月頃、茎頂や上部の葉腋から花茎を直立させて花序を作り、多数の薄青紫色の蝶型花を咲かせる。花後、風船のようにぷっくりふくれた豆果をつけ、黒く熟す。 |
原産地 | 北アメリカ北東部 |
生育 | やや湿り気のある岩礫地の林内などに自生する。強健で栽培容易。日当たりを好む。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。アメリカのチェロキー族は葉や莢果を、青色の染料に利用していた。植物全体が有毒。 |