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最終更新日:2023.4.4
マツ科
 
Abies(アビエス)
モミ属
アビエス属
名称

トドマツ(椴松)

英名
Sakhalin fir
学名
Abies sachalinensis
Abies sachalinensis var. corticosa
Abies sachalinensis f. corticosa
性状
高木/常緑/雌雄異花
大きさ
高さ:20〜30m/葉身長:2~3cm/葉身幅:1.5mm/果長:5~8.5cm
形態
樹形は整った広円錐形。樹皮は灰白色で、平滑で地衣類が付着することが多い。側枝は斜上〜水平につく。葉は硬く、葉先がやや凹んだ線形で、裏面に2本の気孔線がある。5月頃、前年枝の葉腋に雄花と雌花を別々の枝につける。雄花は黄褐色の長球形で横〜下向き、雄花は赤褐色の長球形で上向きにつく。球果は長球形〜円筒形で、枝から直立するが、9月頃に熟すと果鱗がバラバラになって脱落し、中央の軸が残る。
原産地
日本(北海道)、千島列島、樺太
生育
山地に自生する。寒冷地を好み、暖地での生育は難しい。大気汚染にも弱い。
利用
庭木、クリスマスツリー。
トドマツ
茨城県つくば市、森林総合研究所
2022.2.16
トドマツ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2022.1.28
トドマツ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2022.1.28
トドマツ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2022.1.28
トドマツ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2022.1.28
トドマツ
葉と新芽
茨城県つくば市、森林総合研究所
2022.2.16
トドマツ
茨城県つくば市、森林総合研究所
2022.2.16
トドマツ
葉裏
茨城県つくば市、森林総合研究所
2022.2.16
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