エケベリア・プルヴィナタ

小低木／常緑／多肉性／半匍匐性

高さ：30～40cm／ロゼット径：5～9cm／花長：15～20mm

太い肉質の茎が直立し、やがて倒れて匍匐する。茎頂に葉が螺旋状に互生し、ロゼット状にまとまってつく。葉は肉厚のサジ形で、ビロードのように白色の毛で覆われ、灰緑色で、縁は毛が紅色になり、先端は尖る。葉は寒さにあたると赤味が強くなる。春頃、ロゼットの中から長い花茎を伸ばし、花序を作り、朱色で内側が黄色っぽい5弁花を咲かせる。花は平開せず、花弁先端は尖る。

葉に赤味がほとんどない園芸品種がある。

メキシコ

日当たりの良い乾燥地を好む。霜にはあてないようにする。

鉢植え。