ベンケイソウ科 |
アエオニウム属
|
名称 | アエオニウム・スパスラツムアエオニウム・センドウショウ(仙童唱) |
---|---|
学名 | Aeonium spathulatum |
性状 | 多年草/常緑/多肉性 |
大きさ | 高さ:30~60cm/葉のロゼット径:2~3cm |
形態 | 太い肉質の茎が叢生、分枝し、茎頂に葉が螺旋状に互生し、ロゼット状にまとまってつく。葉は光沢がある明緑色で、先が尖った幅広のヘラ形で、微細な鋸歯がある。春頃、一部のロゼットが間延びして、先端部の葉腋から花茎を出して花序を作り、8〜9弁の黄色の花を咲かせる。花弁の先は丸い。開花後、開花した枝は枯れる。秋〜翌春が生育期で、夏季に休眠期になり、古い葉は枯れ、ボール状に丸まった新葉の状態で夏越しする。夏の新葉には臙脂色の斑が入る。 |
原産地 | カナリー諸島 |
生育 | 丈夫で、管理は容易。暑さにやや弱い。 |
利用 | 鉢植え。 |