ベンケイソウ科 |
アエオニウム属
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名称 | アエオニウム・アルボレウム |
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学名 | Aeonium arboreum |
性状 | 多年草/常緑/多肉性 |
大きさ | 高さ:60〜150cm/葉のロゼット径:8〜15cm/花序長:10〜25cm |
形態 | 太い肉質の茎が直立し、茎頂に葉が螺旋状に互生し、ロゼット状にまとまってつく。ある程度成長すると多数分枝する。葉は光沢がある明緑色で、先がやや尖ったヘラ形で、微細な鋸歯がある。花期になるとロゼットが間延びして、それぞれの葉腋から花茎を出して花序を作り、8〜9弁の黄色の花を咲かせ、全体が円錐形の花序になる。花弁の先は丸い。開花後、開花した枝は枯れる。 |
品種 | 葉色の違う園芸品種がある。 |
原産地 | 地中海西部(スペイン、モロッコ、ポルトガル、シシリーなどの本土) |
生育 | 丈夫で、管理は容易。暑さにやや弱い。葉が黒い園芸品種は光が強いほど美しい黒色が発現する。 |
利用 | 鉢植え観葉。 |
名称 | アエオニウム・アルボレウム‘サンシモン’ |
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学名 | Aeonium arboreum ‘Atropurpureum’ |
特徴 | 葉色は褐色で、冬季には緑に近くなる。 |
名称 | アエオニウム・アルボレウム‘クロホウシ(黒法師)’ |
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学名 | Aeonium arboreum ‘Zwartkop’ |
特徴 | 葉が黒褐色。 |