フトモモ科 |
バンジロウ属
プシディウム属 |
名称 | テリハバンジロウ(照葉蕃石榴)ストロベリーグアバ |
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英名 | Strawberry guava |
学名 | Psidium cattleyanum
Psidium littorale |
名の由来 | 「テリハバンジロウ」は、葉に光沢があることから。 「Strawberry guava」は、果実に苺のような香りがあることから。 |
性状 | 小高木/常緑 |
大きさ | 高さ:5~8m/葉身長:4~12cm/花径:12~18mm/果径:2~4cm |
形態 | 樹皮は平滑な茶褐色で、薄く剥げやすい。葉は濃緑色で光沢があり、厚く、先がやや尖った楕円形〜倒卵形で、対生する。5〜7月頃、葉腋に白色の5弁花を1〜3個ずつ咲かせる。花には多数の長い雄しべがつく。雄しべは淡桃色を帯びることもある。果実は球形〜卵形の液果で、先端に萼が残る。9〜10月頃、赤く熟す。果肉の色は白〜ピンク色〜黄色で、甘く酸味がある。果実は熟すと落果する。 |
原産地 | ブラジル、アメリカ熱帯地域 |
生育 | 強健。耐陰性に強く、塩害にも強い。耐寒温度は0℃程度で「バンジロウ」よりも耐寒性がある。小笠原諸島などに帰化している。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。果実は生食したり、ジャムやジュースなどに加工して食用にする。 |
名称 | キミノバンジロウ(黄実の蕃石榴)イエローストロベリーグアバ |
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学名 | Psidium cattleyanum f. lucidum
Psidium littorale ‘Lucidum’ |
特徴 | 果実が黄色くなる品種。「テリハバンジロウ」より果実は大きめで、寒さに強く、樹形は横広がりになる。 |