フトモモ科 |
ユーカリノキ属
エウカリプトゥス属 |
名称 | ユーカリ・プルベルレンタギンセカイユーカリ(銀世界ユーカリ) |
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英名 | Silverleaf mountain gum |
学名 | Eucalyptus pulverulenta |
性状 | 小高木/常緑 |
大きさ | 高さ:5〜10m/葉身長:1.5~5cm/葉身幅:2~5cm/花径:10~15mm/果径:6~10mm |
形態 | 樹皮は滑らかな緑灰色〜灰褐色で、成長すると樹皮が縦にリボン状に剥離する。小枝と葉は粉白色を帯びた青味がかった銀灰色で、小枝には基部から先端までびっしりと葉が十字対生につく。葉は厚みがあり、先が尖った卵形で、無柄。ユーカリノキ属の中では珍しく、成木になっても葉の形が変わらない。開花は11月〜翌5月頃(原産地では5〜11月頃)で、葉腋に数個の白い花を咲かせる。蕾は倒円錐形の萼の上に、花弁の名残である広円錐形の蓋が合着した紡錘形で、蓋が脱落して開花し、多数の白色の雄しべが広がる。果実はカップ形の蒴果。 |
原産地 | オーストラリア(ニューサウスウェールズ州) |
生育 | 日当たり、風通し良く。やや冷涼で乾燥気味を好む。多肥を嫌う。 |
利用 | 庭植え、花材。 |