フウロソウ科 |
テンジクアオイ属
ペラルゴニウム属 |
名称 | ゾーナルゼラニウム |
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英名 | Fish geranium, Bedding geranium |
学名 | Pelargonium x hortorum |
解説 | 「モンテンジクアオイ(紋天竺葵)Pelargonium zonale」と「テンジクアオイ(天竺葵)Pelargonium inquinans」、および、南アフリカ原産の他の種との種間交雑種の総称。 |
性状 | 亜低木 |
大きさ | 葉身径:5〜20cm |
形態 | 葉や茎は特有の匂いがあり、柔らかい短毛に被われる。若い茎はほぼ多肉質。葉はビロード状の円形〜腎形で、中央部には暗色の斑紋が入る場合が多く、縁は円鋸歯で波打ち、基部には切れ込みが入る。葉柄は普通、葉身より長く、葉身に盾状につく。春〜初冬の長期間花を咲かせる。長い花序を立ち上げ、先端に20~40個の花をつける。蕾は下向きにつき、開花すると上向きになる。 |
品種 | 花は赤、桃、赤紫、白、複色などがあり、一重咲きと八重咲きがある。矮性種など、丈の違う種類も多様。 |
名称 | ゾーナルゼラニウム/モミジバゼラニウム(紅葉葉ゼラニウム) |
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学名 | Pelargonium x hortorum ‘Vancouver Centennial’ |
特徴 | 葉はモミジのように切れ込みがあり、暗赤色で黄緑色の覆輪がある。4~11月頃、朱赤色の花を咲かせる。花弁にも掌状に切れ込みが入る。 |