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最終更新日:2022.12.18
フウロソウ科
 
Pelargonium(ペラルゴニウム)
テンジクアオイ属
ペラルゴニウム属
名称

ゾーナルゼラニウム

英名
Fish geranium, Bedding geranium
学名
Pelargonium x hortorum
解説
「モンテンジクアオイ(紋天竺葵)Pelargonium zonale」と「テンジクアオイ(天竺葵)Pelargonium inquinans」、および、南アフリカ原産の他の種との種間交雑種の総称。
性状
亜低木
大きさ
葉身径:5〜20cm
形態
葉や茎は特有の匂いがあり、柔らかい短毛に被われる。若い茎はほぼ多肉質。葉はビロード状の円形〜腎形で、中央部には暗色の斑紋が入る場合が多く、縁は円鋸歯で波打ち、基部には切れ込みが入る。葉柄は普通、葉身より長く、葉身に盾状につく。春〜初冬の長期間花を咲かせる。長い花序を立ち上げ、先端に20~40個の花をつける。蕾は下向きにつき、開花すると上向きになる。
品種
花は赤、桃、赤紫、白、複色などがあり、一重咲きと八重咲きがある。矮性種など、丈の違う種類も多様。
ゾーナルゼラニウム
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2008.6.1
ゾーナルゼラニウム
東京都新宿区、住宅、鉢植え
2005.5.13
ゾーナルゼラニウム
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2020.5.1
ゾーナルゼラニウム
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2005.5.8
名称

ゾーナルゼラニウム/モミジバゼラニウム(紅葉葉ゼラニウム)

学名
Pelargonium x hortorum ‘Vancouver Centennial’
特徴
葉はモミジのように切れ込みがあり、暗赤色で黄緑色の覆輪がある。4~11月頃、朱赤色の花を咲かせる。花弁にも掌状に切れ込みが入る。
ゾーナルゼラニウム
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2006.7.2
ゾーナルゼラニウム
東京都新宿区、戸山公園
2007.3.27
ゾーナルゼラニウム
東京都新宿区、戸山公園
2007.3.27
NOTE
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