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最終更新日:2022.3.1
ヒユ科
 
Beta(ベタ)
フダンソウ属
ベタ属
名称

フダンソウ(不断草)

スイスチャード
英名
Chard, Spinach beet, Swiss chard
学名
Beta vulgaris subsp. cicla
解説
「テンサイ」や「ビーツ」と同様の品種だが、根が肥大せず、葉を食用として利用する亜種。
名の由来
「フダンソウ」は、収穫期がほぼ周年で、絶え間が無いことから。
性状
二年草
大きさ
高さ:80〜120cm/葉身長:20〜50cm
形態
葉は楕円形~卵形、または心臓形で、光沢があり、地際からロゼット状に出る。葉色は緑色で、葉柄と葉脈は白っぽい色で目立つが、品種によって異なる。越冬後の6月頃、茎を伸ばして花を咲かせる。花弁はなく、5枚の萼が開き、雄しべは5個。花後に萼片が厚くなり、種子を包む硬い殻を作る。果実は薄茶色で、ゴツゴツした突起がある。
品種
葉柄や葉脈が赤や黄色になるカラフルな品種がある。
原産地
地中海沿岸東部、中央アジア
生育
強健で栽培容易。暑さ寒さに強く、ほぼ通年栽培が可能。収穫までは約60日。
生育
葉は食用に利用される。観賞用として、庭植え、鉢植えにされる。
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.9.18
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.1.1
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.1.1
フダンソウ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2014.4.20
フダンソウ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2014.4.20
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2013.6.28
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.5.21
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.6.3
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.5.25
フダンソウ
千葉県習志野市、自宅
2017.6.7
フダンソウ
果実
千葉県習志野市、自宅
2017.7.18
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