ヒユ科 |
フダンソウ属
ベタ属
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名称 | フダンソウ(不断草)スイスチャード |
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英名 | Chard, Spinach beet, Swiss chard |
学名 | Beta vulgaris subsp. cicla |
解説 | 「テンサイ」や「ビーツ」と同様の品種だが、根が肥大せず、葉を食用として利用する亜種。 |
名の由来 | 「フダンソウ」は、収穫期がほぼ周年で、絶え間が無いことから。 |
性状 | 二年草 |
大きさ | 高さ:80〜120cm/葉身長:20〜50cm |
形態 | 葉は楕円形~卵形、または心臓形で、光沢があり、地際からロゼット状に出る。葉色は緑色で、葉柄と葉脈は白っぽい色で目立つが、品種によって異なる。越冬後の6月頃、茎を伸ばして花を咲かせる。花弁はなく、5枚の萼が開き、雄しべは5個。花後に萼片が厚くなり、種子を包む硬い殻を作る。果実は薄茶色で、ゴツゴツした突起がある。 |
品種 | 葉柄や葉脈が赤や黄色になるカラフルな品種がある。 |
原産地 | 地中海沿岸東部、中央アジア |
生育 | 強健で栽培容易。暑さ寒さに強く、ほぼ通年栽培が可能。収穫までは約60日。 |
生育 | 葉は食用に利用される。観賞用として、庭植え、鉢植えにされる。 |