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最終更新日:2022.2.15
ヒメシダ科
 
Thelypteris(テリプテリス)
ヒメシダ 属
テリプテリス属
名称

イヌケホシダ(犬毛穂羊歯)

学名
Thelypteris dentata
Cyclosorus dentatus
Christella dentata
性状
多年草/常緑(寒冷地では冬季休眠)/根茎
大きさ
高さ:30~60cm/葉柄長:10~30cm/葉身長:25~40cm/葉幅:7~15cm
形態
根茎は短く、直立または斜上し、葉は叢生する。葉柄はわら色で有毛、基部は暗色で密に鱗片がある。葉身は広披針形で、中央部の幅が広い。2回羽状複葉で、羽片は中裂する。葉は薄い紙質で、光沢のない緑色~淡黄緑色で、両面に毛がある。ソーラスは裂片の辺縁と中肋の中間につき、包膜は円腎形。
原産地
アジア(熱帯~亜熱帯地域)
生育
温暖化やヒートアイランドにより分布域を北上させている。人家周辺の路傍や側溝などに自生。
イヌケホシダ
千葉県習志野市、自宅
2016.5.2
イヌケホシダ
千葉県習志野市、自宅
2017.5.26
イヌケホシダ
千葉県習志野市、自宅
2017.10.12
イヌケホシダ
千葉県習志野市、自宅
2016.11.25
イヌケホシダ
千葉県習志野市、自宅
2016.11.25
イヌケホシダ
葉、裏側
千葉県習志野市、自宅
2016.5.2
イヌケホシダ
ソーラス
千葉県習志野市、自宅
2016.11.25
イヌケホシダ
ソーラス
千葉県習志野市、自宅
2017.10.12
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