ヒメシダ科 |
ヒメシダ
属
テリプテリス属 |
名称 | イヌケホシダ(犬毛穂羊歯) |
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学名 | Thelypteris dentata
Cyclosorus dentatus
Christella dentata |
性状 | 多年草/常緑(寒冷地では冬季休眠)/根茎 |
大きさ | 高さ:30~60cm/葉柄長:10~30cm/葉身長:25~40cm/葉幅:7~15cm |
形態 | 根茎は短く、直立または斜上し、葉は叢生する。葉柄はわら色で有毛、基部は暗色で密に鱗片がある。葉身は広披針形で、中央部の幅が広い。2回羽状複葉で、羽片は中裂する。葉は薄い紙質で、光沢のない緑色~淡黄緑色で、両面に毛がある。ソーラスは裂片の辺縁と中肋の中間につき、包膜は円腎形。 |
原産地 | アジア(熱帯~亜熱帯地域) |
生育 | 温暖化やヒートアイランドにより分布域を北上させている。人家周辺の路傍や側溝などに自生。 |