ヒノキ科 |
クロベ属
ネズコ属
トゥヤ属
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名称 | ニオイヒバ(匂桧葉、匂檜葉) |
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英名 | Eastern arborvitae, Northern white cedar |
学名 | Thuja occidentalis |
名の由来 | 「ニオイヒバ」は、葉に芳香があることから。 |
性状 | 高木/常緑/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:15〜25m/果長:1cm |
形態 | 幹は直立し、樹形は円錐形になる。樹皮は赤褐色~灰褐色で縦に長く裂ける。葉のついた枝は平面的で、やや波打つ。葉は緑色で、平たい鱗片状で先端はやや尖り、裏面は粉白色を帯びる。葉にはフルーツのような芳香がある。雌雄異花で、4月頃、枝先に雌花と雄花をそれぞれ単生する。雄花はほぼ球形で茶褐色、雌花は鱗片状で淡紫を帯びた薄茶色の葉の塊のよう。果実はラグビーボール形の球果で、若いうちは薄黄緑色で、10~11月頃に褐色に熟すと、割れて種子が露出する。種子は褐色で翼がある。 |
品種 | 園芸品種には、矮性種や葉色が黄金色のものなどがある。 |
原産地 | 北アメリカ北部 |
生育 | 強健で栽培容易。刈込みに耐える。 |
利用 | 公園樹、街路樹、庭木、生垣。材は建築、器具材に利用される。葉から採れる精油は香料や薬用として利用される。 |
名称 | ニオイヒバ(匂桧葉、匂檜葉)‘ヨーロッパゴールド’ |
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学名 | Thuja occidentalis ‘Europe Gold’ |
特徴 | 樹高は6m程度。樹形は円錐状で、枝葉は水平ぎみに粗く出る。葉は 鱗葉で、夏は黄緑色、冬はやや褐色を帯びる。 |
名称 | ニオイヒバ(匂桧葉、匂檜葉)‘ラインゴールド’ |
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学名 | Thuja occidentalis ‘Rheingold’ |
特徴 | 樹高は2m程度。樹形は初め半球形で、次第に円錐状になる。葉は柔らかな針葉で、夏は黄色、冬は橙黄色〜茶褐色になる。 |
名称 | ニオイヒバ(匂桧葉、匂檜葉)‘スマラグド’ニオイヒバ(匂桧葉、匂檜葉)‘エメラルド’ |
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学名 | Thuja occidentalis ‘Smaragd’
Thuja occidentalis ‘Emerald’ |
名の由来 | 「Smaragd」は、エメラルドのこと。 |
特徴 | 樹高は5m程度。樹形は狭円錐形で、枝葉は斜上する。葉は 鱗葉で、夏は鮮やかな緑色、冬はやや褐色を帯びる。 |
名称 | ニオイヒバ(匂桧葉、匂檜葉)‘サンキスト’ |
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学名 | Thuja occidentalis ‘Sunkist’ |
特徴 | 樹高は4m程度。樹形は広円錐形で、幼木時は半球形。枝葉は斜上する。葉は 鱗葉で、夏は黄緑色、冬はやや褐色を帯びる。 |