ヒノキ科 |
フッケンヒバ属
フォッキニア属
フォキエニア属
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名称 | フッケンヒバ(福建檜葉)ラオスヒノキ(ラオス檜) |
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学名 | Fokienia hodginsii |
名の由来 | 「フッケンヒバ」は、中国福建省で発見されたことから。 |
性状 | 高木/常緑/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:20~30m/果長:1.5~2.5cm |
形態 | 幹は直立し、樹形は円錐形になる。樹皮は灰褐色で縦に長く裂け、芳香がある。側枝は水平または斜上。葉は濃緑色で、肉厚で平たい鱗片状で先端は爪のように尖り、裏面に4本の白色の気孔線が扇形に見える。雌雄異花で、早春に枝先に雌花と雄花をそれぞれ単生する。果実は不整形なぼこぼこした球果で、灰褐色に熟す。 |
原産地 | ラオス、ベトナム、中国 |
生育 | 高山地帯、斜面、平地の湿った土壌などに自生する。降雨量が豊富な温暖な気候を好む。 |
利用 | 材は芳香があり、建築材、家具材として利用される。精油は香料として利用される。 |