ヒノキ科 |
ヒノキ属
カマエキパリス属 |
名称 | ヌマヒノキ(沼檜)ヌマヒバ(沼檜葉) |
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英名 | Atlantic white cedar, Atlantic white cypress |
学名 | Chamaecyparis thyoides |
名の由来 | 「ヌマヒノキ」「ヌマヒバ」は、沼地や湿地に自生することから。 |
性状 | 高木/常緑/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:10~20m/葉身長:2〜4mm/果径:4〜9mm |
形態 | 幹は直立し、樹形は先が尖った円柱形になる。樹皮は灰褐色〜赤褐色で縦に長く裂ける。葉は青みを帯びた緑色で、鱗片状で先端がやや尖り、表裏の区別は無い。幼木では針葉、成長すると次第に鱗葉が増える。雌雄異花で、早春に枝先に雌花と雄花をそれぞれ単生する。雄花は最初暗赤色で、花粉を散布すると茶色に変わる。雌花は鱗片状で薄茶色の葉の塊のよう。果実はほぼ球形の球果で、赤褐色に熟す。 |
品種 | 園芸品種がある。 |
原産地 | 北アメリカ(東部沿岸地域) |
生育 | 湿地、沼地、湿った森林などに自生する。 |
利用 | 公園樹、街路樹、庭園樹、庭木、鉢植え、クリスマスツリー。材は、住宅建設、ボート、電柱などに利用される。 |
名称 | ヌマヒノキ(沼檜)‘レッドスター’ |
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学名 | Chamaecyparis thyoides ‘Red Star’ |
特徴 | 高さ8m程度。葉は密集して樹形はコンパクト円柱状になる。葉は幅広の披針形の針葉で、上から見ると星型になる。葉色は夏は青緑色、冬は灰赤紫色。 |