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最終更新日:2022.1.1
ヒガンバナ科
 
Zephyranthes(ゼフィランテス)
タマスダレ属
ゼフィランサス属
ゼフィランテス属
名称

タマスダレ(玉簾)

ゼフィランサス・カンディダ
英名
Fairy lily, Autumn rain-lily
学名
Zephyranthes candida
名の由来
「タマスダレ」は、白い花を“玉”に、細い葉が集まってはえる様子を“簾”にたとえた。
性状
多年草/常緑/球根(鱗茎)
大きさ
高さ:15~20cm/葉身長:20~30cm/葉幅:2〜4mm/花径:30~50mm/鱗茎径:20〜25mm
形態
地下部に鱗茎ができる。地際から肉質な線形の葉を叢生させる。8月下旬~9月頃花茎を立ち上げ、茎頂に白い花を1個咲かせる。花被片は6枚で、すぼまり気味に開く。雄しべは6個、葯の色は黄色。雌しべは1個。果実は蒴果。
原産地
アルゼンチン、ペルー、ウルグアイ
生育
強健で栽培容易。日光が十分にあたるとよく花が咲く。湿潤土壌に適する。
利用
花壇植え、鉢植え。葉や鱗茎は有毒。
タマスダレ
東京都新宿区、集合住宅
2007.9.16
タマスダレ
千葉県習志野市、路上
2018.9.22
タマスダレ
東京都新宿区、住宅、鉢植え
2007.9.15
タマスダレ
東京都新宿区、公園
2007.9.15
タマスダレ
東京都新宿区、公園
2007.9.15
NOTE
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