ヒガンバナ科 |
ツルバギア属
トゥルバギア属
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名称 | ツルバギア・ビオラセア(ウィオラケア)ルリフタモジ(瑠璃二文字) |
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英名 | Society garlic, Pink agapanthus, Sweet garlic |
学名 | Tulbaghia violacea |
名の由来 | 「ツルバギア」が読み方としては近いが、何故か「ツルバキア」の名で流通している。 「ルリフタモジ」の「フタモジ」は「ニラ」のことで、瑠璃色の花が咲く「ニラ」という意味。 |
性状 | 多年草/常緑/塊根 |
大きさ | 高さ:50~100cm/葉身長:30~40cm/葉幅:5〜8mm/花序径:5~7cm/花径:15〜20mm |
形態 | 地際から扁平な紐状の葉を叢生させる。5~8月頃花茎を立ち上げ、茎頂に、放射状の散形花序を作り、ラベンダーピンク色の花を10~20個咲かせる。花は筒状で、先端は6裂して平開する。花と同色の副花冠があり、3個の披針形の突起が突き出る。果実は蒴果。葉や茎は、傷をつけるとニンニクのような刺激臭がある。 |
品種 | 白い花の品種や、葉に斑が入る品種がある。 |
原産地 | 南アフリカ |
生育 | 耐寒性はやや弱いが、強健で栽培容易。 |
利用 | 庭植え。花や葉、茎は料理に利用される。 |