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最終更新日:2013.10.28
ヒガンバナ科
 
Nerine(ネリネ)
ヒメヒガンバナ属
ネリネ属
名称

ネリネ・マソノルム

英名
Mason’s Nerine
学名
Nerine masonorum
名の由来
属名の「masonorum」は、人名の“ハリエット・マリアンヌ・メイソン Marianne Harriet Mason”“キャノン・エドワード・メイソン Canon Edward Mason”姉弟に由来。19〜20世紀、南アフリカで活動したイギリス人の植物の収集家。
性状
多年草/冬季休眠、温暖な地域では常緑/球根(鱗茎)
大きさ
高さ:20~30cm/葉身長:15~25cm/花径:2~3cm/鱗茎径:1cm
形態
地下部に鱗茎ができる。春に萌芽、葉は細い糸状で、先端は垂れる。9〜10月頃花茎を立ち上げ、茎頂に、放射状の散形花序を作り、淡いピンク色の花を、3〜10個咲かせる。花被片は6枚で、平開して外側にそり返り、縁は著しく波打つ。花後地上部が枯れて休眠する。果実は蒴果。
原産地
南アフリカ(ケープ地方)
生育
植えつけは、球根の肩が見えるくらいの浅植え。日当たり良く、冬季は乾燥気味に。
利用
庭植え、鉢植え。
ネリネ・マソノルム
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
ネリネ・マソノルム
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
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