ヒガンバナ科 |
ヒメヒガンバナ属
ネリネ属 |
名称 | ネリネ・ボウデニイ |
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英名 | Cornish lily, Large pink nerine, Cape flower, Guernsey lily, Bowden lily |
学名 | Nerine bowdenii |
名の由来 | 属名の「bowdenii」は、人名の“アソルスタン・コーニッシュ・ボウデン Athelstan Cornish-Bowden”に由来。19〜20世紀、南アフリカで活動したイギリス人の測量士。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:30~50cm/葉身長:20~30cm/花径:4~5cm/鱗茎径:4〜6cm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。春に萌芽、葉は扁平な紐状で、向かい合わせに2列に出て、先端は垂れる。11〜12月頃花茎を立ち上げ、茎頂に、放射状の散形花序を作り、ピンク色の花を、通常6個咲かせる。花被片は6枚で、平開して外側にそり返り、縁はやや波打つ。花は横向きで、雄しべ6本と雌しべ1本が長く突き出て伸び、先端はやや上向きに湾曲する。花糸はピンク色。花後地上部が枯れて休眠する。果実は蒴果。 |
原産地 | 南アフリカ |
生育 | 山岳地帯の岩場の斜面などに自生する。原産地は夏は雨が多く、冬は乾燥し、夜間最低気温は−15℃程度。庭植えでも栽培可能。植えつけは、球根の肩が見えるくらいの浅植え。冬季は断水。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |
名称 | ネリネ・ボウデニー‘エーデルワイス’ |
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学名 | Nerine bowdenii ‘Edelweiss’ |
特徴 | 花が純白。 |