ヒガンバナ科 |
スイセン属
ナルキッスス属
|
名称 | ナルキッスス・カンタブリカス(カンタブリクス) |
---|---|
学名 | Narcissus cantabricus |
名の由来 | 種小名の「cantabricus」は、スペイン北部の地名“Cantabria カンタブリア”に由来。 |
性状 | 多年草/夏季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:15~20cm/葉身長:10~20cm/葉幅:1〜2mm/花径:25~30mm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。秋に萌芽、地際から肉厚な針状の葉が叢生する。11月~翌1月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に花を横〜斜め上向きに咲かせる。花の中央部の副花冠は大きな漏斗形で、その周囲を披針形の小さい花被片が6枚囲んで平開する。花被片と副花冠の色は同色で、白色。果実は蒴果。初夏に、地上部が枯れて休眠する。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
利用 | 花壇、鉢植え。植物全体に毒性がある。 |