ヒガンバナ科 |
ヒガンバナ属
リコリス属
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名称 | リコリス・スプレンゲリムラサキキツネノカミソリ(紫狐の剃刀) |
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学名 | Lycoris sprengeri |
名の由来 | 種小名の「sprengeri」は、人名の“カール・ルートヴィヒ・スプレンゲル Carl Ludwig Sprenger”に由来。19〜20世紀、ドイツの植物学者。 |
性状 | 多年草/冬季および夏季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:40~70cm/花序径:10~15cm/鱗茎径:3〜4cm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。早春に萌芽、地際から扁平な紐状の葉が叢生する。6月頃、地上部が枯れて休眠する。8月下旬~〜9月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に放射状の散形花序を作り、尖端部が紫色がかったピンク色の花を、5〜8個咲かせる。花被片は6枚で、外側にややそり返る。花は横向きで、雄しべ6本と雌しべ1本が伸び、先端は上向きに湾曲する。花糸はピンク色、葯は黄色。果実は蒴果。結実すると花茎は倒れ、地上部が枯れて休眠する。 |
原産地 | 中国(雲南省) |
利用 | 花壇植え、鉢植え、切り花。植物全体に毒性がある。 |