ヒガンバナ科 |
ハナニラ属
イエイオン属
イフェイオン属
アイフェイオン属
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名称 | ハナニラ(花韮)セイヨウアマナ(西洋甘菜)
イエイオン・ユニフロルム(ウニフロルム) |
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英名 | Spring star-flower |
学名 | Ipheion uniflorum
Tristagma uniflorum
Brodiaea uniflora |
名の由来 | 「ハナニラ」は、葉や球根に「ニラ」のような匂いがあることから。 |
性状 | 多年草/夏季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:10~20cm/葉身長:10〜20cm/花径:50mm/鱗茎径:2cm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。10〜11月頃萌芽、地際から扁平な紐状の葉が叢生する。葉は直立せずに地面に倒れる。葉や鱗茎には「ニラ」のような臭みがある。3~4月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に1個花を咲かせる。花被片は白〜薄青紫色で、6枚が平開する。雄しべは6個で、花被の基部の中に収まる。7月頃、地上部が枯れて休眠する。 |
類似 | 「ハナニラ」の雄しべは花被の基部の中に収まる。花被片は平開、3花被片が外側に反り返る。葉は直立せずに地面に倒れる。 「ノトスコルドゥム・フェリッポネイ Nothoscordum felipponei」の雄しべは花被の外に突き出る。花被片はややすぼまり気味。葉は斜上〜直立する。 |
品種 | 花色が薄青や桃色の品種がある。 |
原産地 | 南アメリカ |
生育 | 強健で栽培容易。9~10月に、日当たりの良い場所に球根を浅植えする。一度植え付けたら数年は植え替えを必要としない。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。 |