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最終更新日:2021.4.15
ヒガンバナ科
 
Hippeastrum(ヒッペアストルム)
アマリリス属
ヒッペアストラム属
ヒッペアストルム属
名称

ヒッペアストラム・レティキュラタム(レティキュラツム)

英名
Netted-veined amaryllis
学名
Hippeastrum reticulatum
名の由来
reticulatum」は、“網目状の”の意。花弁の網目状の模様を指す。
性状
多年草/球根(鱗茎)/冬季半休眠
大きさ
高さ:30〜40cm/葉身長:20〜30cm/花径:7〜10cm
形態
地中には鱗茎があり、鱗茎を増やして繁殖する。晩春~初夏まで半休眠し、その後葉を地際から叢生させる。9〜10月頃、太い花茎を立ち上げ、先端に花被片が6枚のラッパ型の花を、3〜6個咲かせる。葉は剣状で、やや光沢がある濃緑色。花はピンク色で、白っぽい地に濃ピンク色の網目模様が入る。まれに果実ができる。果実は熟すと割れ、内側は赤く、種子は黒色になる。
品種
葉の中央に白い筋が入る「白筋アマリリス」が普及。
原産地
南アメリカ、ブラジル南部のパラナ州
生育
湿った砂質土壌で生育する。ヒッペアストルム(アマリリス)属の中では珍しく、自家受精する。
利用
鉢植え、切花。

品種

名称

ヒッペアストルム・レティキュラツム/シロスジアマリリス(白筋アマリリス)

学名
Hippeastrum reticulatum var. striatifolium
特徴
葉の中央に白い筋が入る。
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2014.9.15
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2016.10.5
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2016.9.29
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2014.11.4
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2016.11.11
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
花と蕾
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2016.11.14
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
花と蕾
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2016.11.16
写真提供:fuu10
ヒッペアストルム・レティキュラツム/白筋アマリリス
千葉県習志野市、集合住宅、鉢植え
2016.10.3
写真提供:fuu10
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