ヒガンバナ科 |
アマリリス属
ヒッペアストラム属
ヒッペアストルム属
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名称 | ヒッペアストラム・レティキュラタム(レティキュラツム) |
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英名 | Netted-veined amaryllis |
学名 | Hippeastrum reticulatum |
名の由来 | 「reticulatum」は、“網目状の”の意。花弁の網目状の模様を指す。 |
性状 | 多年草/球根(鱗茎)/冬季半休眠 |
大きさ | 高さ:30〜40cm/葉身長:20〜30cm/花径:7〜10cm |
形態 | 地中には鱗茎があり、鱗茎を増やして繁殖する。晩春~初夏まで半休眠し、その後葉を地際から叢生させる。9〜10月頃、太い花茎を立ち上げ、先端に花被片が6枚のラッパ型の花を、3〜6個咲かせる。葉は剣状で、やや光沢がある濃緑色。花はピンク色で、白っぽい地に濃ピンク色の網目模様が入る。まれに果実ができる。果実は熟すと割れ、内側は赤く、種子は黒色になる。 |
品種 | 葉の中央に白い筋が入る「白筋アマリリス」が普及。 |
原産地 | 南アメリカ、ブラジル南部のパラナ州 |
生育 | 湿った砂質土壌で生育する。ヒッペアストルム(アマリリス)属の中では珍しく、自家受精する。 |
利用 | 鉢植え、切花。 |
名称 | ヒッペアストルム・レティキュラツム/シロスジアマリリス(白筋アマリリス) |
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学名 | Hippeastrum reticulatum var. striatifolium |
特徴 | 葉の中央に白い筋が入る。 |