バラ科 |
シモツケ属
スピラエア属
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名称 | ユキヤナギ(雪柳)コゴメバナ(小米花)
コゴメヤナギ(小米柳)
イワヤナギ(岩柳) |
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英名 | Thuberg spirea |
学名 | Spiraea thunbergii |
名の由来 | 「ユキヤナギ」は、雪が降り積もるように白い花が咲き、枝が柳のように枝垂れることから。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1~1.5m/葉身長:2~4cm/花径:8mm/果長:3mm |
形態 | 株立ち樹形で、よく分枝して細い枝を伸ばし、先端は垂れ下がる。葉は先が細く尖った狭楕円形形〜披針形で、不揃いな鋸歯があり、互生する。4~5月頃、新葉の展開とほぼ同時に、葉腋から2~7個の白色の5弁花を散形状に咲かせる。雄しべは約20個。果実は袋果で、5〜6月頃熟す。葉は秋に黄色く黄葉して落葉する。 |
品種 | 園芸品種がある。 |
原産地 | 日本(関東~九州)、中国 |
生育 | 日当たりがよく、やや湿り気のある所。花後に低く切り戻すとコンパクトに育つ。 |
利用 | 庭木、庭園樹、根締め、公園樹、花材。 |
名称 | ピンクユキヤナギ(ピンク雪柳)ユキヤナギ(雪柳)‘フジノピンキー’ |
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学名 | Spiraea thunbergii ‘Fujino Pinky’ |
特徴 | 蕾がピンク色で、花色もややピンクがかる。 |