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最終更新日:2022.2.15
バラ科
 
Osteomeles(オステオメレス)
テンノウメ属
オステオメレス属
名称

タチテンノウメ(立ち天の梅)

オステオメレス・シュウェリナエ
学名
Osteomeles schwerinae
性状
低木/常緑
大きさ
高さ:0.5〜4m/葉身長:2〜3cm/花径:10〜12mm/果径:10mm
形態
直立して株立ち状になり、枝は斜上〜横に広がる。または、生育場所や条件によっては、地面を匍匐するものもある。葉は小葉11〜29枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は光沢がある濃緑色で、長楕円形で全縁。葉に毛が生えるタイプのものもある。早春〜春頃、散房花序に5弁花を咲かせる。蕾がピンク色がかるものもある。果実は球形で、夏〜秋に黒紫色や白色に熟する。
原産地
日本(小笠原諸島)、中国(南部)、台湾
生育
山の斜面や、林縁、乾燥した岩場などに自生する。
利用
庭植え、鉢植え、盆栽。

品種

名称

タチテンノウメ(立ち天の梅)

学名
Osteomeles schwerinae
Osteomeles schwerinae var. boninensis
Osteomeles boninensis
解説
小笠原諸島原産。小葉27〜29枚からなる奇数羽状複葉。果実は球形で、黒紫色や白色に熟する。
タチテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2015.1.10
タチテンノウメ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2021.6.5
タチテンノウメ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2021.6.5
タチテンノウメ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2021.6.5
タチテンノウメ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2015.1.10
タチテンノウメ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2021.6.5
名称

タチテンノウメ(立ち天の梅)/シラゲテンノウメ(白毛天の梅)

学名
Osteomeles schwerinae
Osteomeles lanata
解説
小笠原諸島原産。小葉13〜25枚からなる奇数羽状複葉。葉全体に毛が生える。果実は球形で、毛に覆われ、黒紫色や白色に熟する。
タチテンノウメ/シラゲテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ/シラゲテンノウメ
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
タチテンノウメ/シラゲテンノウメ
花後
東京都文京区、小石川植物園、温室、鉢植え
2022.2.8
名称

タチテンノウメ(立ち天の梅)/シセンテンノウメ(四川天の梅)

学名
Osteomeles schwerinae
解説
中国南部原産。直立して枝先が垂れる。小葉11〜15枚からなる奇数羽状複葉。花は白いが、蕾はピンク色。果実は球形で、黒紫色に熟する。
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.3.3
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.16
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.16
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.20
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2016.2.18
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2016.4.8
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.16
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2018.6.24
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
千葉県習志野市、自宅
2021.7.25
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
花と蕾
千葉県習志野市、自宅
2012.5.16
タチテンノウメ/シセンテンノウメ
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2014.8.31
NOTE
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