バラ科 |
テンノウメ属
オステオメレス属 |
名称 | タチテンノウメ(立ち天の梅)オステオメレス・シュウェリナエ |
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学名 | Osteomeles schwerinae |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:0.5〜4m/葉身長:2〜3cm/花径:10〜12mm/果径:10mm |
形態 | 直立して株立ち状になり、枝は斜上〜横に広がる。または、生育場所や条件によっては、地面を匍匐するものもある。葉は小葉11〜29枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は光沢がある濃緑色で、長楕円形で全縁。葉に毛が生えるタイプのものもある。早春〜春頃、散房花序に5弁花を咲かせる。蕾がピンク色がかるものもある。果実は球形で、夏〜秋に黒紫色や白色に熟する。 |
原産地 | 日本(小笠原諸島)、中国(南部)、台湾 |
生育 | 山の斜面や、林縁、乾燥した岩場などに自生する。 |
利用 | 庭植え、鉢植え、盆栽。 |
名称 | タチテンノウメ(立ち天の梅) |
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学名 | Osteomeles schwerinae
Osteomeles schwerinae var. boninensis
Osteomeles boninensis |
解説 | 小笠原諸島原産。小葉27〜29枚からなる奇数羽状複葉。果実は球形で、黒紫色や白色に熟する。 |
名称 | タチテンノウメ(立ち天の梅)/シラゲテンノウメ(白毛天の梅) |
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学名 | Osteomeles schwerinae
Osteomeles lanata |
解説 | 小笠原諸島原産。小葉13〜25枚からなる奇数羽状複葉。葉全体に毛が生える。果実は球形で、毛に覆われ、黒紫色や白色に熟する。 |
名称 | タチテンノウメ(立ち天の梅)/シセンテンノウメ(四川天の梅) |
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学名 | Osteomeles schwerinae |
解説 | 中国南部原産。直立して枝先が垂れる。小葉11〜15枚からなる奇数羽状複葉。花は白いが、蕾はピンク色。果実は球形で、黒紫色に熟する。 |