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最終更新日:2008.4.28
ハマミズナ科
 
Dorotheanthus(ドロテアントゥス)
ドロテアントゥス属
名称

リビングストン・デージー

ベニハリ(紅波璃)
英名
Livingstone daisy
学名
Dorotheanthus bellidiformis
名の由来
「リビングストン・デージー」は、アフリカ探検で有名なイギリス人、リビングストンの名前から。
性状
一年草(秋~翌初夏の越年性)/多肉性/匍匐性
大きさ
高さ:15~20cm/葉身長:4~6cm/花径:40~50mm
形態
茎はよく分枝し、横に這うようにして伸びる。葉はやや肉厚なヘラ状で、葉裏や茎は透明な突起に覆われる。4~6月頃、菊に似た光沢がある鮮やかで蛍光色のような色合いの花をつける。雄しべは濃紫色。花は十分な日光に当たると開き、曇天や夜には閉じる開閉運動をする。
品種
花色は豊富で白、黄色、クリーム色、ピンク、オレンジ、紫などがある。多くは花弁の中心部の色が薄い蛇の目咲き。
原産地
南アフリカ(ケープ州)
生育
強健で栽培容易。耐寒温度は0℃前後。乾燥に強いが高温多湿に弱い。冷涼な気候を好み、25℃以上になると生育が悪くなる。
利用
庭植え、鉢植え。
リビングストン・デージー
千葉県千葉市、集合住宅
2008.4.12
リビングストン・デージー
千葉県千葉市、集合住宅
2008.4.12
リビングストン・デージー
曇天では花が閉じる
千葉県千葉市、集合住宅
2008.4.27
リビングストン・デージー
千葉県千葉市、集合住宅
2008.4.12
リビングストン・デージー
千葉県千葉市、集合住宅
2008.4.12
NOTE
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