バショウ科 |
バショウ属
ムサ属
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名称 | バショウ(芭蕉) |
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英名 | Japanese banana |
学名 | Musa basjoo |
性状 | 多年草/常緑または冬季休眠/雌雄異花/根茎 |
大きさ | 高さ:3~4m/葉身長:1~1.5m/葉柄長:30cm/果長:6cm |
形態 | 茎は地下で横に這い、大型の根茎から葉鞘が重なり合った偽茎が出る。葉は、大型の楕円形で、中心の葉脈から垂れ下がる。夏~秋に大型の花序を垂れ下げ、花序の先に雄花を、元に雌花をつける。雌性先熟で先に雌花が咲いてから雄花が咲く。花冠は、筒状唇状、帯黄白色。まれに結実して、バナナ状の果実がつく。 |
原産地 | 中国南部 |
生育 | バナナの仲間では一番耐寒性があり、強健で栽培容易。耐寒温度は-10℃程度。 |
利用 | 庭植え。沖縄では、葉鞘の繊維で芭蕉布を織り、衣料や工芸品などに利用する。葉、根茎は薬用に利用される。 |