バショウ科 |
バショウ属
ムサ属
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名称 | ムサ・アクミナタマレーヤマバショウ(馬来山芭蕉) |
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英名 | Dwarf banana |
学名 | Musa acuminata |
性状 | 多年草/常緑/一巡植物/雌雄異花/根茎 |
大きさ | 高さ:3~5m/葉身長:1.5~2m/葉柄長:50〜80cm |
形態 | 茎は地下で横に這い、幹のように見える部分は、葉鞘が巻き重なった偽茎。葉は、大型の長楕円形で、中心の葉脈から垂れ下がる。偽茎の頂部から大型の花序を垂れ下げる。基部には2列に並んだ雌花群が、先端には2列に並んだ雄花群が段状につき、基部から開花する。花は赤紫色の大きな苞で被われており、基部からめくれて、多数の花を順に咲かせる。花後の果実が、一般に知られるバナナになる。 野生種では多数の種子ができる。一度結実すると、枯死するが、株元に子株ができる。 |
品種 | 現在の生食用バナナのほとんどは「ムサ・アクミナタ‘キャベンディッシュ’ Musa acuminata ‘Cavendish’」系統。 |
原産地 | 中国南部、東アジア |
生育 | 耐寒温度は5〜10℃程度。 |
利用 | 原種は食用にならない。ここから改良された栽培品種が食用バナナとして流通する。 |