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最終更新日:2021.3.1
ノボタン科
 
Tibouchina(ティボウキナ)
シコンノボタン属
ティボウキナ属
名称

シコンノボタン(紫紺野牡丹)

英名
Princess flower, Glory bush
学名
Tibouchina urvilleana
性状
低木/常緑(寒冷地では冬季落葉)
大きさ
高さ:2~3m/葉身長:10~20cm/葉柄長:1~2cm/花径:50~70mm
形態
幹は直立する。若い茎や葉、萼などにはビロード状の毛が密生する。葉は先が尖った長卵形で、平行脈が目立ち、厚みがあり、対生する。8~11月頃、茎頂に明るい赤紫色の花を咲かせる。花弁は5~6枚で、花弁同士は重なる。雄しべには大小があり、先端が鉤形で、葯は紫色。花は一日花。
品種
花色がピンクや白のものもある。
原産地
ブラジル
生育
強健で栽培容易。日当たりを好む。熱帯性だが、寒さには比較的強く、関東なら庭植えで育つ。繁殖は、挿し芽。
利用
庭植え、鉢植え。
シコンノボタン
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.10.23
シコンノボタン
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.10.23
シコンノボタン
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.10.23
NOTE
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