ノボタン科 |
メディニラ属 |
名称 | メディニラ・スペキオサ |
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学名 | Medinilla speciosa |
名の由来 | 「speciosa」は、“美しい、綺麗な”の意。 |
性状 | 低木/常緑/着生植物 |
大きさ | 高さ:45〜60cm/葉身長:15~20cm/花序長:20~30cm/花径:10mm/果径:6~8mm |
形態 | 幹は直立するか、原産地では樹木の幹などに着生する。葉は濃緑色で、淡緑色の葉脈が目立ち、先が尖った卵形で、対生する。葉柄は無い。主に6~8月頃、気温が高ければ周年、茎頂に長い花柄を伸ばして垂れ下げ、先端に花を咲かせる。花序は多数分枝した円錐形で、花柄はピンク色。花はピンク色の4弁花。雄しべは長く弓なりになり、2段に分かれて、基部の葯は黄色で、先端の葯は薄紫色。花後、果実ができ、最初ピンク色で、やがてくすんだ紫色に熟す。 |
原産地 | インドネシア(ジャワ島) |
生育 | 高温多湿、陽光を好む。耐寒温度は15℃程度。 |