ノウゼンカズラ科 |
キササゲ属
カタルパ属
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名称 | ハナキササゲ(花木大角豆)オオアメリカキササゲ(大アメリカ木大角豆) |
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英名 | Western catalpa |
学名 | Catalpa speciosa |
名の由来 | 「speciosa」は、“美しい、綺麗な”の意。 |
性状 | 高木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:15~30m/葉身長:20~30cm/葉幅:15~20cm/葉柄長:5~20cm/花径:30~60mm/果長:20〜40cm |
形態 | 樹皮は灰褐色で、縦に浅くひび割れる。葉は先が尖った広卵形〜ハート形で、ごく浅く3裂するものもあり、全縁で、長い葉柄があり、対生または3輪生する。5~6月頃、枝先に花序を作り、漏斗形の花を咲かせる。花の先端は5裂して平開し、裂片は丸く、細かく波打ち、やや唇形になる。花は白色で、内側にあずき色の斑点と黄橙色の帯状の模様が2本入る。果実は細長い紐状の蒴果で、まばらに垂れ下る。種子は扁平な長楕円形で両端に長毛がつき、風により散布される。 |
原産地 | 北アメリカ中部 |
生育 | 湿った森林、沢地、川辺などに自生する。 |
利用 | 庭木、公園樹、街路樹。 |