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最終更新日:2021.2.15
ノウゼンカズラ科
 
Catalpa(カタルパ)
キササゲ属
カタルパ属
名称

ハナキササゲ(花木大角豆)

オオアメリカキササゲ(大アメリカ木大角豆)
英名
Western catalpa
学名
Catalpa speciosa
名の由来
speciosa」は、“美しい、綺麗な”の意。
性状
高木/冬季落葉
大きさ
高さ:15~30m/葉身長:20~30cm/葉幅:15~20cm/葉柄長:5~20cm/花径:30~60mm/果長:20〜40cm
形態
樹皮は灰褐色で、縦に浅くひび割れる。葉は先が尖った広卵形〜ハート形で、ごく浅く3裂するものもあり、全縁で、長い葉柄があり、対生または3輪生する。5~6月頃、枝先に花序を作り、漏斗形の花を咲かせる。花の先端は5裂して平開し、裂片は丸く、細かく波打ち、やや唇形になる。花は白色で、内側にあずき色の斑点と黄橙色の帯状の模様が2本入る。果実は細長い紐状の蒴果で、まばらに垂れ下る。種子は扁平な長楕円形で両端に長毛がつき、風により散布される。
原産地
北アメリカ中部
生育
湿った森林、沢地、川辺などに自生する。
利用
庭木、公園樹、街路樹。
ハナキササゲ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ハナキササゲ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ハナキササゲ
東京都文京区、小石川植物園
2005.11.6
ハナキササゲ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ハナキササゲ
東京都文京区、小石川植物園
2009.6.14
ハナキササゲ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
ハナキササゲ
果実
東京都文京区、小石川植物園
2005.8.27
ハナキササゲ
果実と種子
東京都文京区、小石川植物園
2005.10.12
NOTE
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