ニシキギ科 |
ハリツルマサキ属
マイテヌス属
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名称 | ハリツルマサキ(針蔓柾、針蔓正木)トゲマサキ(棘柾、棘正木) |
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学名 | Maytenus diversifolia |
性状 | 低木/常緑/半匍匐性/雌雄異株、または雌雄同株 |
大きさ | 高さ:0.3〜1m/葉身長:2~3cm/葉幅:1cm/葉柄長:1~2mm/花径:5mm/果径:6mm |
形態 | 茎はよく分枝し、枝は時に匍匐しながら成長する。長枝の枝先や葉腋には、長さ0.5〜2cmの鋭い棘が出るが、棘の無いものもある。葉は楕円形〜倒卵形で、浅い鋸歯があり、互生する。6〜10月頃、葉腋から短い集散花序を出し、白く小さい花を十数個咲かせる。果実は扁平な倒卵形〜ハート形の蒴果で、赤く熟し、その後2裂して褐色の種子が露出する。 |
原産地 | 日本(高知県、九州南部、沖縄)、台湾、中国、フィリピン |
成育 | 海岸の岩場などに自生する。 |
利用 | 生垣、鉢植え、盆栽。 |
名称 | ハリツルマサキ(針蔓柾・針蔓正木)‘ハートツリー’ |
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学名 | Maytenus diversifolia cv. |
特徴 | 樹形が整っており、両性花をつけるので、一株だけで結実する。果実はきれいなハート形になる。 |