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最終更新日:2021.1.15
ニシキギ科
 
Maytenus(マイテヌス)
ハリツルマサキ属
マイテヌス属
名称

ハリツルマサキ(針蔓柾、針蔓正木)

トゲマサキ(棘柾、棘正木)
学名
Maytenus diversifolia
性状
低木/常緑/半匍匐性/雌雄異株、または雌雄同株
大きさ
高さ:0.3〜1m/葉身長:2~3cm/葉幅:1cm/葉柄長:1~2mm/花径:5mm/果径:6mm
形態
茎はよく分枝し、枝は時に匍匐しながら成長する。長枝の枝先や葉腋には、長さ0.5〜2cmの鋭い棘が出るが、棘の無いものもある。葉は楕円形〜倒卵形で、浅い鋸歯があり、互生する。6〜10月頃、葉腋から短い集散花序を出し、白く小さい花を十数個咲かせる。果実は扁平な倒卵形〜ハート形の蒴果で、赤く熟し、その後2裂して褐色の種子が露出する。
原産地
日本(高知県、九州南部、沖縄)、台湾、中国、フィリピン
成育
海岸の岩場などに自生する。
利用
生垣、鉢植え、盆栽。

品種

名称

ハリツルマサキ(針蔓柾・針蔓正木)‘ハートツリー’

学名
Maytenus diversifolia cv.
特徴
樹形が整っており、両性花をつけるので、一株だけで結実する。果実はきれいなハート形になる。
ハリツルマサキ・ハートツリー
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.7.28
ハリツルマサキ・ハートツリー
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2014.8.30
ハリツルマサキ・ハートツリー
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2018.10.8
ハリツルマサキ・ハートツリー
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2014.8.30
ハリツルマサキ・ハートツリー
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2014.8.30
ハリツルマサキ・ハートツリー
花と果実
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2019.7.13
ハリツルマサキ・ハートツリー
果実
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2015.12.28
ハリツルマサキ・ハートツリー
蒴果が裂けて種子が出た
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.2.19
NOTE
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