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最終更新日:2021.1.1
ニシキギ科
 
Euonymus(エウオニムス)
ニシキギ属
エウオニムス属
名称

コマユミ(小檀、小真弓、小檀弓)

学名
Euonymus alatus var. alatus f. striatus
Euonymus alatus f. microphyllus
Euonymus alatus f. ciliatodentatus
Euonymus alatus var. striatus
Euonymus alatus var. arakianus
Euonymus alatus f. subtriflorus
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:2~3m/葉身長:2~8cm/花径:6~7mm
形態
樹形は株立ち状、または下部から多数分枝する。枝葉は密に茂る。樹皮は灰褐色で縦に筋が入る。枝には4稜がある。葉は先が尖った楕円形~倒卵形で、細かい鋸歯があり、対生する。5月頃、葉脈から花序を出し、薄黄緑色の4弁花を2~3個咲かせる。果実は長球形の蒴果で、赤く熟すと果皮が割れて、中から朱色の仮種皮に覆われた種子が露出する。割れた果皮は小さくまるまる。
類似
ニシキギ」は、枝にコルク状の翼がある。
「コマユミ」は、枝にコルク状の翼が無い。
原産地
日本、朝鮮半島、中国
生育
山野に普通に自生する。強健で栽培容易。
利用
庭木、生垣、盆栽。
コマユミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.6
コマユミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.6
コマユミ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
コマユミ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
コマユミ
紅葉
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2013.10.3
コマユミ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.6
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