ナデシコ科 |
マンテマ属
シレネ属
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名称 | ツルビランジ(蔓びらんじ) |
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学名 | Silene keiskei var. minor f. procumbens
Silene keiskei var. procumbens |
名の由来 | 「ツルビランジ」は、蔓性の「ビランジ」の意。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/匍匐(下垂)性 |
大きさ | 高さ:10~20cm/葉身長:3~6cm/花径:20~25mm |
形態 | 冬季は地上部が枯れ、3月頃新芽が出る。茎は軟弱で地を這って伸び、岩壁などでは垂れ下がる。茎は赤味を帯び、細かな毛が生えている。葉は、先が尖った楕円形で、対生する。7〜9月頃、茎頂に花序を作り、ピンク色〜紅紫色の5弁花を咲かせる。花弁は長倒卵形で、先端が凹む。花弁基部に鱗片がつく。萼は筒状で、赤っぽい縦筋が入り、毛が生える。果実は蒴果。 |
原産地 | 日本(関東地方、長野県) |
生育 | 亜高山〜高山の岩場などに自生する。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |