ナデシコ科 |
マンテマ属
シレネ属
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名称 | カッコウセンノウ(郭公仙翁)シレネ・フロスククリ
リクニス・フロスククリ |
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英名 | Ragged robin |
学名 | Silene flos-cuculi
Lychnis flos-cuculi
Coronaria flos-cuculi |
名の由来 | 「flos-cuculi」は、“花 - カッコウ”の意。何を示したものかは不明。 「リクニス・フロスククリ」は、旧学名。 |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:30~60cm/葉身長:2~4cm/花径:20〜25mm |
形態 | 冬季はロゼット状で、春に茎を立ち上げる。根生葉は先がやや尖った細い匙形。茎生葉は披針形で、無柄で対生する。5〜6月頃、茎頂に花序を作り、桃色の5弁花を咲かせる。花弁は倒卵形で、花弁の先端部は不揃いな長さで4深裂する。花弁基部に鱗片がつく。萼は筒状で、赤っぽい縦筋が入る。果実は卵形の蒴果で、熟すと先端が5裂する。 |
品種 | 白花や八重咲きの品種がある。 |
原産地 | ヨーロッパ、コーカサス、シベリア |
生育 | 湿った草原や牧草地などに自生する。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |
名称 | シレネ・フロスククリ‘ホワイトロビン’ |
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学名 | Silene flos-cuculi ‘White Robin’ |
特徴 | 花色が白。 |