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最終更新日:2020.12.1
ナデシコ科
 
Sagina(サギナ)
ツメクサ属
サギナ属
名称

ツメクサ(爪草)

学名
Sagina japonica
名の由来
「ツメクサ」は、葉の形を鳥の爪に見立てた。
性状
一年草(秋~翌夏の越年性)
大きさ
高さ:2~15cm/葉身長:0.5~1.5cm/花径:3~4mm
形態
茎は地面を這い、マット状に広がり、茎の先端部は立ち上がる。葉は先端が尖った針形で、対生する。3~7月頃、葉脇から長い花柄を出し、白色の5弁花を咲かせる。花柄や萼片には短い腺毛が生える。果実は卵形の蒴果で、熟すと先端が5裂し、黒色の種子を多数出す。
原産地
日本(北海道~沖縄)、中国、ヒマラヤ
生育
庭、道端、山野に自生。歩道の隙間や芝生など、踏みつけられるところでも生育する。
ツメクサ
千葉県習志野市、自宅
2014.4.11
ツメクサ
千葉県習志野市、自宅
2014.4.11
ツメクサ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2008.4.15
ツメクサ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2008.4.15
ツメクサ
果実
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2008.4.15
NOTE
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