ナデシコ科 |
センノウ属
リクニス属
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名称 | フシグロセンノウ(節黒仙翁) |
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学名 | Lychnis miqueliana
Silene miqueliana |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:40~90cm/葉身長:5~14cm/花径:4〜5cm |
形態 | 冬季は地上部が枯れ、3月頃新芽が出る。茎は直立し、上部でやや分枝し、節は肥厚して紫黒色を帯びる。葉は、先が尖った長楕円形で、対生する。7〜10月頃、茎頂に花序を作り、朱赤色の5弁花を咲かせる。花弁は逆三角状の倒卵形で、中央に1本脈が入り、花弁基部に鱗片が2個つく。萼は円筒形で、先端が5裂する。雄しべの葯はくすんだ紫色。果実は円筒形の蒴果で、熟すと先端が5裂する。 |
原産地 | 日本(本州(関東地方以西)、四国、九州) |
生育 | 山地の林床や樹陰などに自生する。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |