ナデシコ科 |
ナデシコ属
ダイアンサス属
ディアントゥス属
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名称 | カーネーション |
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英名 | Carnation |
学名 | Dianthus caryophyllus cvs. |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:30~80cm/葉身長:4~10cm/花径:30〜80mm |
形態 | 茎は直立して叢生し、まばらに分枝し、節が肥厚する。茎や葉は粉を吹いたような白青緑色。葉は線状披針形で節部分で対生し、基部は茎を抱く。5月頃、茎頂に花を咲かせる。花弁は5枚、または八重咲きで、花弁先端は細裂する。萼は筒状で、先端が5裂し、基部に数枚の苞葉がある。 |
品種 | 園芸品種では八重咲きが主で、花色も赤色やピンク色、赤紫色、黄色、白色、複色などと多彩。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親は「オランダセキチク(オランダ石竹) Dianthus caryophyllus」〔地中海沿岸地域原産〕と「タツタナデシコ(龍田撫子) Dianthus plumarius」〔ヨーロッパ、シベリア原産〕、および「セキチク(石竹) Dianthus chinensis」〔中国原産〕などいろいろな近縁種。 |
生育 | 日当り水はけ良く。夏の暑さに弱い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、切花。 |