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最終更新日:2020.11.15
ナデシコ科
 
Dianthus(ディアントゥス)
ナデシコ属
ダイアンサス属
ディアントゥス属
名称

カーネーション

英名
Carnation
学名
Dianthus caryophyllus cvs.
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:30~80cm/葉身長:4~10cm/花径:30〜80mm
形態
茎は直立して叢生し、まばらに分枝し、節が肥厚する。茎や葉は粉を吹いたような白青緑色。葉は線状披針形で節部分で対生し、基部は茎を抱く。5月頃、茎頂に花を咲かせる。花弁は5枚、または八重咲きで、花弁先端は細裂する。萼は筒状で、先端が5裂し、基部に数枚の苞葉がある。
品種
園芸品種では八重咲きが主で、花色も赤色やピンク色、赤紫色、黄色、白色、複色などと多彩。
原産地
種間交雑の園芸品種。
交配親は「オランダセキチク(オランダ石竹) Dianthus caryophyllus」〔地中海沿岸地域原産〕と「タツタナデシコ(龍田撫子) Dianthus plumarius」〔ヨーロッパ、シベリア原産〕、および「セキチク(石竹) Dianthus chinensis」〔中国原産〕などいろいろな近縁種。
生育
日当り水はけ良く。夏の暑さに弱い。
利用
花壇植え、鉢植え、切花。
カーネーション
千葉県習志野市、緑地
2020.5.30
カーネーション
千葉県習志野市、住宅
2008.5.18
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千葉県習志野市、住宅
2008.5.18
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