ナス科 |
ナス属
ソラナム属
ソラヌム属
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名称 | カザリナス(飾り茄子)ヒラナス(平茄子)
ソラヌム・エチオピクム |
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英名 | Bitter tomato, Ethiopian eggplant, Pumpkin on a stick, Mock tomato |
学名 | Solanum aethiopicum |
性状 | 小低木 |
大きさ | 高さ:70〜100cm/葉身長:10〜20cm/花径:2〜3cm/果径:2〜5cm |
形態 | 茎は直立し、やや分枝する。葉は先がやや尖った楕円形~卵形で、波状の大きな鋸歯があり、互生する。6〜9月頃、薄紫色〜白色の花を咲かせる。花冠は先が5〜6深裂し、紫色~白色で、平開〜やや反り返る。葯は黄色。果実は、液果で、熟すと赤や黄色になる。 |
品種 | 樹形の違うものや、茎や葉に棘があるもの、果実の色や形が違うものなど、多くの栽培品種がある。果実の形は球形、縦に割れ目があるかぼちゃのような扁球形、長球形、紡錘形などがある。 |
原産地 | アフリカの熱帯地域 |
生育 | 温帯では一年草扱い。 |
利用 | 「ナス」の台木として利用される。庭植え、切花。アフリカ、ブラジル、イタリア、タイなどの国々では未熟な果実が野菜として食用にされる。葉も食用にされる。 |
特徴 | 茎が黒味がかり、直立して分枝が少ない。果実は赤い扁球形。 |
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