ナス科 |
ペチュニア属
ツクバネアサガオ属
ペトゥニア属
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名称 | ペチュニアツクバネアサガオ(衝羽根朝顔) |
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英名 | Petunia |
学名 | Petunia x hybrida |
名の由来 | 「ペチュニア」は、ブラジル語で“たばこ”を意味する「ペテュム」から。葉が「タバコ」の葉に似ていることから。 |
性状 | 多年草/立性と匍匐性がある |
大きさ | 高さ:20~40cm/葉身長:3~6cm/花径:30~100mm/果径:0.6~1cm |
形態 | 全体が粘り気のある細毛に覆われる。茎はよく分枝し、やや横に広がる。葉は全縁の先が尖った長楕円形〜卵形で、互生と対生が混ざる。4~10月頃、葉腋から花を咲かせる。花は漏斗形で、花冠は5浅裂する。 |
類似 | 「ペチュニア」は全体が粘り気のある細毛に覆われる。花は大きく、葉も大きく横幅がある。 「カリブラコア」は葉や茎に粘り気は無い。小輪多花性で、葉も小さく細長い。 |
品種 | 立性と匍匐性がある。花色は赤、桃、青、紫、白など多彩。覆輪、星形、白絞りなどもあり、八重咲きもある。 カリブラコア属とペチュニア属との交配種「ペトコア属 Petchoa」も作り出されている。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親は「ペチュニア・アクシラリア Petunia axilaris」〔南アメリカ原産〕や「ペチュニア・インテグリフォリア Petunia integrifolia」〔南アメリカ原産〕、「ペチュニア・インフラータ Petunia inflata」〔南アメリカ原産〕など。 |
生育 | 強健で栽培容易。日当たりを好み、長雨に弱い。花後、結実すると株が弱るので、花がら摘みをマメにする。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。 |
特徴 | 八重咲き。 |
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