ナス科 |
オオセンナリ属
ニカンドラ属
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名称 | オオセンナリ(大千成) |
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英名 | Apple of Peru, Shoo-fly plant |
学名 | Nicandra physaloides |
名の由来 | 「Shoo-fly plant」は、匂いでハエを追い払う効果があることから。 |
性状 | 一年草(春~秋) |
大きさ | 高さ:30〜100cm/葉身長:5〜10cm/花径:30〜50mm/実を包む袋状萼長:1.5~2.5cm/果径:0.8〜1.2cm/種子径:1.5mm |
形態 | 茎は直立してやや分枝する。茎には稜がある。葉は先端が尖った長楕円形〜卵形で、荒い鋸歯があり、互生する。7〜10月頃、葉腋から花を咲かせる。花は淡青紫色の鐘形で、花冠は浅く5裂する。萼は大きく筒状で、稜が目立つ。蕾のうちは下向き、花が咲くと上向きになり、花後また下向きになる。果実は液果で、袋状になった肥大した萼に包まれ、黄色っぽい薄茶に熟す。種子は扁平な円盤形。 |
品種 | 園芸品種がある。 |
原産地 | ペルー |
生育 | 強健で、野性化しているものもある。日当り、水はけ良く。 |
利用 | 庭植え、鉢植え、切り花。有毒。ハエが忌避する匂いを出すので、ゴミやトイレの近くに植えられる。 |
名称 | クロホオズキ(黒鬼灯、黒酸漿) |
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学名 | Nicandra physaloides ‘Violacea’ |
特徴 | 茎や萼片が黒紫色を帯び、葉に黒点が飛ぶ。花の中心部に濃い紫色の斑紋が入る。 |