トケイソウ科 |
トケイソウ属
パッシフロラ属
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名称 | トケイソウ(時計草)パッシフロラ・カエルレア |
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英名 | Blue passion flower, Common passion flower |
学名 | Passiflora caerulea |
名の由来 | 通常「トケイソウ」というと、この種を指す。 「caerulea」は、“青”の意味。 |
性状 | 木本/常緑/蔓性(巻きヒゲ) |
大きさ | 葉身長:5~7cm/葉柄長:1~4cm/花径:70~100mm/果長:3~4cm |
形態 |
地下茎で増殖する。茎は細く硬く、基部は木質化し、葉腋から出る巻きヒゲで他物に絡みつきながら成長する。葉は掌状に5~7深裂し、全縁で、葉柄の基部には腎形の托葉があり、互生する。葉腋から出る巻きヒゲは分枝しない。温帯地域では夏〜秋頃、葉腋に一日花を咲かせる。花には白〜淡紅色の花弁5個と、同色の萼が5個があり、10花弁のように見える。花被片の内側には糸状の副冠が多数放射状にあり、基部が暗紫色、先端は薄紫色で、中央は白色。雌しべは暗紫色で、先が3つ股になる。雄しべは5本で、最初は上向きで開花数分後には下向きに回転する。果実は卵形の液果で、粉っぽいオレンジ色に熟す。
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原産地 | 南アメリカ(アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジル) |
生育 | 日当たりを好む。比較的寒さに強く、東京では路地植え可能。 |
利用 | トレリスやフェンスにからませて路地植え。鉢植えあんどん仕立て。 |
名称 | ‘コンスタンス・エリオット’‘Constance Eliott’ |
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特徴 | 副花冠が白い。 |