トウダイグサ科 |
トウダイグサ属
ユーフォルビア属
エウフォルビア属
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名称 | トウダイグサ(燈台草) |
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英名 | Madwoman’s milk, Sun spurge |
学名 | Euphorbia helioscopia
Galarhoeas helioscopius |
名の由来 | 「トウダイグサ」は、草姿が油を入れた燈明の台のようであることから。 |
性状 | 一年草(秋~翌夏の越年性) |
大きさ | 高さ:20~30cm/葉身長:1~3cm/杯状花径:8mm/果径:3mm |
形態 | 茎は円柱形で直立し、赤みを帯びる。葉は倒卵形で、細鋸歯があり、互生し、上部では5個の葉が輪生する。4~6月頃、輪生するそれぞれの葉の葉腋から枝を出し、枝先に杯状花序を作る。杯状花序は、中央に子房があり、その周囲を黄緑色で楕円形の4つの腺体が囲む。下には葉と同色で楕円形の2〜3個の苞葉がつく。子房には毛も突起もなく平滑。受粉した子房は柄が伸びて下向きに垂れ下がる。果実は3室に分かれた蒴果。 |
原産地 | 日本(本州~沖縄)、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ |
生育 | 日当たりのよい畑や道端などに自生。 |
利用 | 全草有毒。 |