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最終更新日:2019.10.1
トウダイグサ科
 
Euphorbia(エウフォルビア)
トウダイグサ属
ユーフォルビア属
エウフォルビア属
名称

ショウジョウソウ(猩々草)

クサショウジョウ(草猩々)
英名
Summer poinsettia, Mexican fire plant
学名
Euphorbia cyathophora
Poinsettia cyathophora
Euphorbia heterophylla var. cyathophora
名の由来
「ショウジョウソウ」は、古代中国の空想上の獣で赤い髪の猿に似た“猩々”から。
性状
多年草、または亜低木
大きさ
高さ:50〜100cm/葉身長:5~7cm/葉幅:2~3.5cm/果径:5〜8mm
形態
茎は草質であるが、下部が木化して枯れ残る。葉は先が尖った長楕円形でバイオリンのように中ほどが大きくくびれるが、形態は変化に富み、互生する。8~10月頃、茎頂に十数個の杯状花序を咲かせる。杯状花序は、子房と黄色で楕円のドーナツ形の腺体が1個ある。下には基部が朱赤色の苞葉がつく。受粉した子房は柄が伸びて下向きに垂れ下がる。果実は3室に分かれた蒴果で、熟すと横倒しだった軸が直立する。
原産地
中央アメリカ、南アメリカ
生育
寒さに弱いため、温帯では一年草として栽培。種子からよく発芽し、強健で栽培容易。高温を好む。水はけの良い用土が適する。短日植物なので、夜間光に当てない。
利用
花壇植え、鉢植え。
ショウジョウソウ
東京都新宿区、路上
2007.8.21
ショウジョウソウ
千葉県千葉市、公園
2018.7.25
ショウジョウソウ
東京都新宿区、路上
2007.8.21
ショウジョウソウ
千葉県千葉市、公園
2018.7.25
ショウジョウソウ
花と果実
東京都新宿区、路上
2007.8.21
NOTE
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