トウダイグサ科 |
トウダイグサ属
ユーフォルビア属
エウフォルビア属
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名称 | ユーフォルビア・グリフィシイ |
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学名 | Euphorbia griffithii |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:60~90cm/葉身長:4~9cm/杯状花径:2〜3cm/果径:4mm |
形態 | 地下茎を伸ばして繁殖する。茎は地際から叢生し、円柱形で直立し、赤味を帯びる。葉は先がやや尖った狭楕円形~披針形で、互生し、上部では5~7個の葉が輪生する。4~5月頃、輪生するそれぞれの葉の葉腋から枝を出し、枝先に杯状花序を作る。花序の下には朱赤色で先が尖った狭卵形の2〜3個の苞葉がつく。花が咲くと、苞葉の腋からさらに枝を出し、そこにも花を咲かせる。受粉した子房は柄が伸びて下向きに垂れ下がる。果実は3室に分かれた蒴果で、熟すと横倒しだった軸が直立する。 |
原産地 | ブータン、チベット、中国 |
利用 | 庭植え。根は薬用に利用される。 |