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最終更新日:2019.10.1
トウダイグサ科
 
Euphorbia(エウフォルビア)
トウダイグサ属
ユーフォルビア属
エウフォルビア属
名称

ユーフォルビア・グリフィシイ

学名
Euphorbia griffithii
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:60~90cm/葉身長:4~9cm/杯状花径:2〜3cm/果径:4mm
形態

地下茎を伸ばして繁殖する。茎は地際から叢生し、円柱形で直立し、赤味を帯びる。葉は先がやや尖った狭楕円形~披針形で、互生し、上部では5~7個の葉が輪生する。4~5月頃、輪生するそれぞれの葉の葉腋から枝を出し、枝先に杯状花序を作る。花序の下には朱赤色で先が尖った狭卵形の2〜3個の苞葉がつく。花が咲くと、苞葉の腋からさらに枝を出し、そこにも花を咲かせる。受粉した子房は柄が伸びて下向きに垂れ下がる。果実は3室に分かれた蒴果で、熟すと横倒しだった軸が直立する。

原産地
ブータン、チベット、中国
利用
庭植え。根は薬用に利用される。

品種

名称

ファイヤーグロウ‘Fireglow’

ユーフォルビア・グリフィシイ
千葉県佐倉市、DIC川村記念美術館
2015.4.29
ユーフォルビア・グリフィシイ
千葉県佐倉市、DIC川村記念美術館
2015.4.29
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